2006年 01月 03日
いや~、こう寒くなると年のせいかめっきりカンツリにも行かなくなっちまった。 そこで今回は禁漁となってすっかり静まり返った「忍野」を散策してきた。 いつもはロッドをもっているため、ゆっくりのんびり散策なんかしないけど、 だ~~れもいない静かな忍野はスンゴイいいところです! なんつったってマスたちが悠然と泳ぎ、ユスリカや小型のカゲロウたちに ボックンボックンライズを繰り返しているのですから。 しかもどういうわけかヒレピンたちが圧倒的に多く、 躯体もがっしりしており泳ぐ姿に盛期よりもむしろ今のほうが逞しささえ感じられました。 釣り人が与えるプレッシャーはやはり相当大きなものがあるようです。 また、観光客が少なくなったせいもあってか水も一段と透明度を増し、 美しいマスたちをそれこそジンクリアーな流れにワンサカと見ることができました。 みなさんにもぜひ冬の忍野散策をされる事をお勧めいたしますゼ。 #
by flyfishist
| 2006-01-03 22:03
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2005年 12月 11日
今年の7月にはじめ、長野県の金峰山川での転倒事故で左足かかとの骨折という大事故に見舞われたクドウちゃん。 先日の診断でやっと順調に骨がくっつき始めたようで、このまま行けば来年早々にも補助具が取れそうです。 そこで前祝ってことで、クドウちゃんを連れ出し近所の秘密の池を所有者の承諾を得て、使わせていただきました。 ここはハイシーズン中ニジマスなどを放して小さな有料マス釣り場にしているのですが、 冬になるとお客さんも少なくなり閉鎖してしまうのです。 まだほんの少しだけマスも残っており、ユスリカや時折落ちてくる陸棲昆虫などを食べております。 しかし、ほっておいても来春までには脅威の「鵜」や「アオサギ」などにほとんど食べつくされ絶滅してしまうらしいのです。 今年の冬は今回が初めて使わせていただいたのですが、マス自体もほとんどいなくなってしまい、 おまけに北風がビュービュー吹きまくりほとんど釣りになりませんでした。 そんな中でも前回の「岡ちゃんさよなら釣行会&飲み会」の時非情にも主役に釣らせないで、 一人だけ釣っておったムッシュ村上改め、ダーク村上がまたもや2匹も釣ったのです。 その横では、巨体のため大き目のがっちりした折りたたみ椅子にどっかり腰掛けたクドウちゃんの左足には6ヶ月もの間がっちり装着されたままの歩行補助装具が来春を待ちわびたように日向ぼっこしてます。 この男、来年3月までにはバッチシリハビリもすっかり終え、大見川、狩野川に週5日は通うんだろうなあ、クッソオゥ。 今のうちエポキシとアロンをごちゃ混ぜにして、そっと足と補助具に塗りたくっておこうか。 #
by flyfishist
| 2005-12-11 22:01
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2005年 12月 06日
今回で5回目?かな。 毎年初冬の発眼卵放流。 例年なら11月下旬くらいでしたのに、今年は卵の入荷がいろいろな事情があってだいぶ遅くなってしまいました。 日程もなかなか定まらずやきもきしましたが、子供を含め総勢20人ほどが集まってくれました。 また今まであったバイバードボックスも老朽化が進んだり、何回かの大水で流出したりでだいぶなくなっていました。 そこで地元のS自動車社長、S氏がパチンコで稼いだ資材をなげうってなんと30個もバイバードボックスを新調してくれたのです。 組み上げたバイバードボックスを、S社長が触ったってことでいつもより濃い目のイソジンで念入りに消毒します。 おいしそうな、、いやいや、、美しい発眼卵をレンゲで掬ってボックスに入れます。 数個のクーラーボックスに分け、4グループがそれぞれの支流の上流域に埋設しに行きました。 場所選定をしていると、時折ペアリング行動も見られます。 よく釣り人が入る場所なのにこうやって生き抜いて、きっちり子孫を残していこうとするアマゴたちには感動させられます。 今回もぷっくらおなかの大きな8寸くらいのアマゴが瀬尻でユラユラ泳いでおりました。 今回も二の腕まである長いゴム手袋をはめ、水中の河床を整備しボックスを埋設します。 多少の大水が出ても流されず、水はけがよくごみがたまらないように工夫しながらやりました。 来年ボックス回収が楽しみです。 必ず埋設した場所近くで元気に泳ぐ稚魚が見られるからです。 作業終了後は「伊豆ワイナリー シャトーTS」で全員で食事をして、、、、、 小雨の振る中、オオバカ4人がガクガクブルブル震えながら、 伊東市の松原湖へ一人¥1,000払ってBOSEくらいに行ってきました。 帰りは伊豆スカイライン、箱根方面が雪のため海岸沿いを通って小田原まで帰りました。 大渋滞で2時間半! もうぐったりです。 #
by flyfishist
| 2005-12-06 21:50
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2005年 11月 25日
先週土曜日、本栖湖で釣り、終わってから平塚で飲み会の夢のゴールデンパック「さよなら岡ちゃん本栖湖最終釣行&怒涛の飲み会」を行った後、 わたくしはそのままつぶれてもよいという思いから、パークイン平塚というビジネスホテルに泊まりました。 前回のブログにも書きましたが、 →(ここのホテル設備、サービス、快適さ、清潔感、料金全てに100点をあげます!) なんと今朝のニュースでここも例の設計事務所が手がけていたということでした。 そして昨晩から急遽営業を停止したそうです。 正直ショックです。 別に何の義理があるわけでもなく、常連でもないのですけどとにかくスタッフの対応がよかったのです。 フロントに胸に「研修中」のカードをつけた50代と思われる男性が、額に汗しながら一生懸命まだなれていない電話対応をしていました。 転職して間もないのでしょう。 翌朝は日曜日なのに多分まだ小学生くらいの子供がいそうな清掃係りの女性が、 元気よく挨拶してくれました。 彼らは今どんな気持ちでしょう。 何の落ち度もないのに・・・ で、そんなことも知らずにやたらバカ騒ぎしてたわたくしらの写真です。↑ おまけに明日もどこかへ釣りに行きます。 本栖湖か、芦ノ湖か、寄YGLか、ウラタンザワか。 #
by flyfishist
| 2005-11-25 21:47
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2005年 11月 20日
一時ディンプルライズが一面に広がる、が・・・・! ユスリカピューパを浮かべて向こうあわせで釣れる。 ちなみにこの人、山岳渓流でも向こうあわせで尺ヤマトイワナを釣ります。 「さよなら岡ちゃん本栖湖最終釣行&怒涛の飲み会」の発起人なのに、 向こう側に写ってる岡ちゃん本人に釣らせず、非情でダークな一面を見てしまった。 今日は平塚の岡ちゃんが来月から中国天津へ3年間の長期出張に行くため、 「さよなら岡ちゃん本栖湖最終釣行&怒涛の飲み会」を平塚で開催いたしました。 村上、黒岩、わたくし、そして主賓の岡ちゃんで10:00ころ現地着です。 今日はとてつもなく寒く、駐車スペースの水溜りもバリバリに凍っていました。 もうすぐのんきな本栖湖シーズンも終わりです。 しかし、フライフィッシャーを中国天津に3年間も送り込むなんぞ、懲役刑に等しいですね。 来夏東北行くときは帰ってくると、飲み会のときに言ってましたが、 航空運賃が15万もかかるなら、中国からそのままNZやHFへ行っちゃったほうが良いような気がするなあ。 地元のみんなは飲んだ後タクシーで帰り、三浦の黒岩さんはアルコールアレルギーという奇特なワザの持ち主のため、コーラを何杯も飲んで酔っ払ったフリをして自分の車を運転して帰っていきました。 わたくしは先日の飲みすぎで記憶が飛んでしまった失敗を肝に銘じ、 しっかりパークイン平塚という1泊¥4,900-のビジネスで一人さびしくお泊りでした。 (ここのホテル設備、サービス、快適さ、清潔感、料金全てに100点をあげます!) #
by flyfishist
| 2005-11-20 21:43
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