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2015年 04月 28日

めぐみちゃんをバラす!

水量が多い、水温が低い、暑い、釣れない・・・

まあ、釣れるには釣れるんですが、エキサイティングなシーンが続かないんですよね。
それでも大きいのを釣っている人は釣っている。

3月の頭に狩野川本流で尺アマゴを釣ってから、とんと縁がなくなっちゃいました。
それ以降、多分いや間違いなく尺クラスを狩野川で3回バラしちゃってます・・・。

今回もリーダーがガイドに入ったり出たりを2,3回繰り返したとき、
再びあの「スン」という嫌な感触と、「もう家に帰って寝ちゃいたい」って感じる虚脱感を残して、
そこそこ大きなヤマメは去って行きました。


  さっきまであんなにいい感じに喫茶店でおしゃべりをしてたのに
  突然クールな眼差しを向けて「好きな人ができたの・・・」って
  きっぱりと確信をもって半笑いの僕に言った

  あの5月の新緑の風の強い日
  大きな街路樹の向こうへと
  振り返って小さく手を振るいつもの仕草さえせずに
  君は陽炎のように去っていったね


あの時のボブカットのめぐみちゃんのようでした。


めぐみちゃんをバラす!_f0064359_19282593.jpg

いつも水温計は持ち歩かないけど、この川に関してはあったほうが良いなと思い始めています。
右岸左岸、上下のポイントによっても3,4度も違うことがざらにあるからです。
対岸付近では、やる気満々の水しぶきが上がっていても、こちら側はムシっけすらない場合も多い。

めぐみちゃんをバラす!_f0064359_19245920.jpg
めぐみちゃんをバラす!_f0064359_19274075.jpg
めぐみちゃんをバラす!_f0064359_19300018.jpg

今回、1日目はプールでそこそこのめぐみちゃんをバラし、(ストーカー猟奇殺人事件のことではない)
それ以降全くダメになったので、瀬の中の開きの中で見つけた小さなライズで、26センチまでを3匹で終了。
2日目は朝からまるでダメ、夕方に入ったポイントで大小のカゲロウのパラパラハッチと、
程よいヒゲナガハッチで29センチの幅広含む2匹でした。

もっとでかいのもいたんですけれど、そいつは1回こっきりのライズで終わりました。
もう永遠に尺上なんて釣れそうな気がしません・・・。




by flyfishist | 2015-04-28 19:43 | フライフィッシング | Trackback | Comments(6)
2015年 04月 16日

鬼怒川紀行記

いつもご覧いただいております皆様の中には、
大きな誤解をされている方が多くいらっしゃいます。

「土日避けて、みんなが働いているときばっか釣りしてやがる・・・」
「こいつ、行く度に釣ってやがる・・・」
誤解であります。

釣れた時しかブログアップしてません・・・。
仕事も組織に所属してないので、休日はある意味自由に取れます。
でも、逆にしばらく休みが取れない場合も、ごくわずかですが、あります。
夜も何時に仕事が終わる、などはありません。

今回も気合を入れて前日の夜23:00PMまで仕事をし、
ムリクリ水曜日を休みにしました。
でも、フィールドはそう甘くはないんですよね。

で、今日は魚の写真はありません。
なぜなら釣りをしていないからです。
一度もロッドを振ってません!
ので、ズーボーではありません!!



今回は釣りをしなかったので、川辺で楽しく自然観察ができました。
空は青いし、流れ行く雲の流れを見ていますと、「ああ、ボクはちっぽけだ・・・」などと、
38年ぶりに気づかされたりします。
鬼怒川紀行記_f0064359_21314518.jpg

地上で生まれた草花も、自分の意思とは裏腹に水中に没し絶望しているようですけれど、
案外、はたから見るとそれはそれで以前よりよっぽど美しく感じられたりします。
鬼怒川紀行記_f0064359_21360804.jpg


右岸側から川面を見続けていますと、うっかり自分自身もなんだか左から右へ流れそうになって危機感を感じたりします。
なのでバランスよく左岸に渡ったりもします。

ところでそんな左から右への流れを見渡していると、
見慣れぬ飛行物体が水面ギリギリを飛びながら、時にホバリング気味に、時折水面をついばんでいます。
決して水を飲んでいるわけでもなく、ちょっときょろきょろしながら
ものすごくおっそい燕のようなのです。

自分のいる場所のかなり近くまで来て、何度も上流へ行ったり下流へ行ったりを繰り返していました。
肉眼で見る限りコウモリかな、と思いましたが、
まさかと思いながらデジカメで写真を撮り拡大して確認したところ間違いありません。
お昼のこんな明るい時間に単独で行動し、ソナーを使わず肉眼で餌を探しているようです。
大きさは翼を広げて20センチくらいかな。

その場でスマホでコウモリについてちょっと調べてみましたが、
このような行動をするコウモリが見当たりません。

まあ、たぶん新種発見ですね。
鬼怒川紀行記_f0064359_22074402.jpg

自宅から200キロも離れた広大な河原に、
お弁当とロッドとカメラをもって、
こうして一日を過ごす超有意義で超贅沢な時間・・・、もう当面勘弁してほしいっす。


by flyfishist | 2015-04-16 22:47 | フライフィッシング | Trackback | Comments(8)
2015年 04月 10日

狩野川、久しぶりの数釣りぃ!

前回のドバラシが悔やまれて、再び同じポイントへ。

んん?なんか水面が超騒がしいぞっと思ったら、
カラフルなカヤックが4艘、絶好のポイントの上をグルグルとかき回してくれています。
いいぞぉ、寝ているアマゴたちをたたき起こしておくれ!

釣りの準備をしている間に、カラフルカヤックさん達はウォーミングアップを終えて、
駿河湾方面へと旅立っていきました。

数十分後、プールの下流部で派手派手なライズがあがります。
例によってどうにも届かない辺りで・・・

やはりポイントを移動しようかと土手を上がろうとしたとき、
緩い流れの芯で小さいけど力強い飛沫を発見します。
水面には、エルモン、エラブタ、フタバ・・・

ちょっと遠いけどもう一度ピンポイントでライズポイントを確認します。
遠くからでもよく目立つエルモンのダンが流れていきます。
先ほどとほぼ同じ場所でバシュン!

あらかじめ結んでおいたダンパターンを斜め上流から流し込みます。
掛けた瞬間、前回バラした時より数段ランクの落ちる手ごたえ。
それでも重い流れの中、なかなか寄ってきません。
今回はカッチカチロッドで合わせもGood。



狩野川、久しぶりの数釣りぃ!_f0064359_21100453.jpg
狩野川、久しぶりの数釣りぃ!_f0064359_21120456.jpg



本流でたらふく餌を食い続けて見事な幅広に育っています。
今年の狩野川は水量も安定していて、水生昆虫もアマゴも健全に育っているようです。
毎年このホームリバーがこのような状態でいてくれたら本当にうれしい。

https://youtu.be/tbqBjWrFGcY

15:00PMを過ぎると雨もだんだんとしっかり降り始めます。
そうこの時期のこういう雨、大見川へ行けばとてもエキサイティングなライズフィッシングが楽しめるはず。
狩野川本流よりは型は一回り小さくなるけど、久しぶりにあのポイントへ行ってみます。

やはり刺激的なライズがたくさん起きていました!
下流部のライズをとても気持ちよく譲ってくれたナイスガイ様、本当にありがとうございました!
一緒にやらせていただいたときは、簡単そうに見えたライズに全く歯が立ちませんでしたが、
あの後、しばらく時間をおいてからあのポイント前後でなんと7匹も釣れました!
7寸から8寸でしたが、大見川本流らしい体高のある美しいアマゴたちでした。

狩野川、久しぶりの数釣りぃ!_f0064359_21233573.jpg
狩野川、久しぶりの数釣りぃ!_f0064359_21240049.jpg
明日土曜日もよさそうですが、バチが当たって土日ともお仕事となってしまいました・・・


by flyfishist | 2015-04-10 21:29 | フライフィッシング | Trackback | Comments(8)
2015年 04月 08日

大忙しの狩野川・・・大物(?)ドバラシィ~

というわけで、溜まりに溜まったフライフィッシング欲求を爆発させようと、
怒涛の「フィッシングゴールデンウィーク」を設定したものの、
なんだか湿気た中国製線香花火状態のまま最終日を迎えちゃいました。

義理と人情の案件をお昼までに済ませ、
法定速度きっちり守りながらぶっ飛ばして箱根山を超えます。
13:00PMきっかりに何事もなかったようにスッと狩野川本流に佇むクールなワタクシ。

大きな流れを見渡すと、鬼怒川では見られなかった力強い飛沫が何発か上がっています。
(3回のフルキャストを足しても届きそうにありませんが・・・)
そちらは見ないふりして届きそうな10メートルくらいの流心の撚れをしばらく観察します。

シーズンオフに¥7,000で買ったアウトレット8ft#4。
ベニョベニョでありますがおもろそうなので我慢して使ってみます。

あやしい、微妙に怪しげな水流の変化を見つけました。
水面の虫はごくごく少量ですが、それよりも若干大きめのフライを流してみます。
一度フライの真下で反転されましたが、そんなフェイントには引っかかりません。
そのまま10㎝流れたところで、「ス」とフライが小さな黒い穴に吸い込まれました!

いつもの固めの#3ロッドのように手首をクイッと軽く返します。
ラインにあまりゆとりがなかったため、いきなりずぶ濡れのルーズソックスをひっかけたような(ひっけけたことないけど)
グルングルンゴンゴンという重い振動で、6ピースロッドの5番目あたりからひん曲げられました!
フッキングが甘かったと瞬時に思い、恐る恐る小さく鋭く追い合わせみたいなことをしてみます。
おお、こりゃいきなりでかいぞ!どこで取り込むか、下流側の河原の石の状態を見た瞬間・・・
愛しのルーズソックス(紺色)は、狩野川のぶっとい流れに戻っていっちゃいました。


というわけで、心を入れ替え使い慣れたいつものロッドに持ち替えて、
ポイントも一つ下のプールへ移動です。
大きなポイントなのに、砂地の手前の岸際1mのところでライズを発見します。
小さそうなアマゴのライズですが、ライズしたからには釣らねばなりません。

ベニョベニョロッドで大物バラシ、カッチカチロッドで小物釣る
大忙しの狩野川・・・大物(?)ドバラシィ~_f0064359_20555425.jpg




by flyfishist | 2015-04-08 21:02 | フライフィッシング | Trackback | Comments(4)
2015年 04月 06日

増水、減水、増水・・・平水のない鬼怒川さん

4月1日から今週いっぱいずっと鬼怒川にいる予定が、
2日の木曜日に帰らなければならなくなりました。

普通はそのままなのでしょうが、普通ではなさそうなワタクシは、
3日4日と再び鬼怒の流れに浸っているのでありました。

3日の下流部の増水は、なかなか釣りをするには厳しそうです。
でも減水区域はそれはそれで、またシビアなのでありました。

短時間に起きたオオクマのハッチ、3匹ライズしたうちの一番ちっこいのが釣れました。
増水、減水、増水・・・平水のない鬼怒川さん_f0064359_20284494.jpg
まとまったハッチもなく、時折訪れる数匹の流下に我慢できずに、
ライズするヤマメを狙い打ってやっとこのサイズが2匹・・・。

夕方近くになって数匹まとまって流れたエラブタで。
増水、減水、増水・・・平水のない鬼怒川さん_f0064359_20483565.jpg

久しぶりに怒涛の居酒屋の夜を一緒に過ごしたF本さんと、
翌日別々のポイントへ。
しかし、昨日とは打って変わって減水域も50センチくらいの増水!
どうやら上流部のいくつかのダムから放水されたようです。
水温も一気に数度も下がっていたようで、これでは天才のワタクシにもドースルこともできません。

天才と同時に努力家でもあるワタクシはこのままズーボー帰還などできるわけないので、
帰り際、鬼怒川本流から逃れてきたと思われる流浪の釣り師のごった返すD谷川にちろっと寄って、
7寸前後のこんなサイズを4匹釣ってご帰還となりました・・・。

このぞんざいな写真の撮り方・・・
増水、減水、増水・・・平水のない鬼怒川さん_f0064359_20593496.jpg
翌、日曜日は、取引先である箱根のあるホテルの、
長年お世話になっている課長が八ヶ岳の系列ホテルに転勤になるというので、
栃木で帰りに買って帰ったお米とお酒を持って、
お別れと感謝の気持ちを伝えに行ってきました。
「おおっ、栃木の米と酒だねぇ!私、宇都宮出身なんですよねぇ、ゴメンネゴメンネェ」
「・・・スンマセン、知りませんでしたぁ」
「いや~うれしですよぉ、なつかしぃ」
と、喜んでいただけたので、箱根山を全速力で駆け上がり伊豆半島のど真ん中、狩野川本流に降り立ったのであります!




by flyfishist | 2015-04-06 21:23 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)
2015年 04月 02日

2015年初鬼怒

この数週間、しばらくいろいろ忙しく集中して釣りに専念することができませんでした。
予定通りすべてひと段落ついたので、これからはガンガン行きます。

まずは鬼怒川。
昨日は天気も崩れ気味でハッチもライズも大量かと思いましたが、
場所によっては大変水が少なく(人工的な理由で?)、
釣り人も非常に多く感じます。(自分も釣り人なのだけど)
少しまとまった流下が起きると、散発ライズはあるものの安定せず狙って釣るには大変難しい状況です。

下見を兼ね河原をほっつき歩きます。
久しぶりの鬼怒川放浪、疲れ果てますです。

どのポイントもしばらく観察すると、単発的なライズが起こり何回かフライに反応しましたが、
到底フッキングするような出方ではありませんでした。

15:00PMも過ぎもうあきらめて土手に上がり水面を見ながら歩いていると、
数匹が多少安定したライズをしています!

そっと斜面を下りていくと、う~んライズが止まる…。
仕方ないので寒いのを我慢して、知らんぷりを装っていますと再びライズ開始。

足元の流れを見ると、ハッチしたてのウィングがまだ撚れているエラブタが二匹漂っています。
あのライズ形態はこの虫のハッチ初期によく見られるものです。
もっとも釣りやすい状況。

2015年初鬼怒_f0064359_11344676.jpg
今年初の鬼怒川ヤマメ。
上出来の26センチでした!

ライズしていたポイントで走り回られたせいで水面は再び沈黙しちゃいます。
エラブタも大量ハッチではなく、1,2匹がたまに来る程度。
先ほど釣れた場所より10メートルほど下流の、逆光で水面が白く光る水面の撚れを見ていると、
ほんのわずかに水面から口先だけを出す静かな波紋を発見します。
これはこの虫のハッチが安定したころに起きるライズ形態。

2015年初鬼怒_f0064359_11420425.jpg
2015年初鬼怒_f0064359_11424776.jpg
背びれ付近に鵜にやられたと思われる傷が痛々しい27センチ。
このヤマメもパワフルでよく引きました。
2度も天敵からやられたのに生き延びたんだから、近い初来きっと大物になるね!





by flyfishist | 2015-04-02 11:58 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)