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2014年 06月 22日

グズグズの地下から、爽快なイワナの渓へ

昨日の夜は・・・
一体なんだったのか・・・


朝8時にビジネスホテルのベットの上で目が覚めました。
1時間ほどそのままの状態で、   ボッーとします。
それからおもむろに起き上がり、熱いシャワーを長い時間頭から浴び続けました。

酔いはすっかり冷めていますが、体の芯が定まっていないようなふわふわした気分。
思考力も決断力も湧きません。
シャワー後も、チェックアウトギリギリまでベッドに横になっていました。

ホテル前のセブンイレブンでホットコーヒーを買い、しばし車の中で本日の行動予定を確認します。
ここから西へ1時間半ほど走り、山形県の飯豊山から流れる川に向かいます。

出発してから4時間後、昨晩のトンチキ騒ぎから一変した、清楚で健全で正しいイワナが釣れました。
もうこの一匹で十分!
グズグズの地下から、爽快なイワナの渓へ_f0064359_1234619.jpg

まだ明るいけどもう帰ろう・・・。
明日から3日間、仕事がびっしり詰まって来ちゃいました。

近いうち時間を作って、ちゃんとゆっくりした東北釣行を予定しようっと。


それにしても、地方都市のビルの地下にあるカラオケスナックというものに、
ものすごく興味が湧いて来ちゃいました。
今度は酒田の「カラオケスナック リンダ」、みたいなところに行ってみようか・・・。

by flyfishist | 2014-06-22 01:36 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 20日

もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流

福島の相馬市で仕事が終わったのが20:00PM。
相馬市内ではビジネスホテルがどこも満室で取れなかったため、
1時間半ほど離れた福島市のビジホに泊まります。

明日はちょっと早起きして山形の米沢に入り、夕方まで釣りをしてから帰る予定でした。
ホテルに着いたのが遅かったため、さっそく近くの海鮮居酒屋に飛び込みます。

もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_23545549.jpg

お刺身の盛り合わせ、海鮮網焼き、生ガキ、カニみそなどとともに、生ビール2杯、地酒2合をバクバクグビグビやって、そろそろ帰ろうかという23:00PM、
隣のテーブルに30代後半のちょととぼけた感じのあんちゃんが一人でやってきて、つまみを頼む前にいきなり立て続けに生ビール2杯を一気飲み!

こちらは少し出来上がりつつあったのでちょっと声をかけてみました。


これが大きな間違い!
ここでは詳しく書けませんが、とにかく「あること」に関して話が盛り上がり、10分後には店員もびっくりの大盛り上がり!

小一時間、爆笑の二人小宴会が繰り広げられ、気が付くと二人で二軒目となる怪しげなビルの地下にあるカラオケスナックに突入!

昔、母親が箱根で営んでいたカラオケスナックで、ボクが大学生のころちょくちょくバイトをしてた事がありました。
それ以来他人のカラオケを聞くことが苦痛となり、1度もいわゆる「カラオケスナック」に行ったことがなかったのです。


もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_23553863.jpg

カウンターテーブルには中年男が二人、40代女性が一人。
そして居酒屋でオトモダチになった、吉なんとかさん(名前忘れた)とボクの5人。
カウンターに横一列になって飲み始めます。
少したって知ったのですが、先客の3人はお互い全く面識がなく個々に単独で店に入ってきたとのことです。
つまりこの店にいる5人のお客、みんな今日が初対面!

全員40代、50代なのでカラオケの選曲に違和感はありません。
80年代90年代前半のポップスからロック、演歌まで!


これが吉なんとかさん(名前忘れた)。先月大宮のパチンコ屋で20万勝ってその夜やはり大宮の怪しげな店に飛び込みで入り20万ボったくられたと楽しそうに話してくれました。
もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_072811.jpg



サイドにそりを入れたポニーテールがイマイチだった隣の席のおっちゃん。
ボクが後ろからツインテールにしてやろうとしたら恥ずかしそうにしながらもやんわり断られました。

もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_073953.jpg



吉なんとかさん(名前忘れた)と熱唱する地下スナックのママ。
もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_08130.jpg



写真中央の丸っこいおっちゃんはボクと同年代。やはり娘二人を社会に出し、神戸から一人で小さなキャンピングカーに乗って放浪中。一番気になった超変人。
今晩はボクの泊まるビジホの裏手にあるパーキングに止めてあるキャンピングカーに泊まり、とりあえず明日の予定はと聞くと、「そんなもんあらへん!」とニッカニッカしてました。

そしてめちゃくちゃ歌のうまい「なんとかちゃん」(名前忘れた)。歌も終え一息ついてカウンターに座ると、
「スタップ細胞は、ありま~すっ。」と何度もつぶやいていました。
おかげで翌日の山形の渓で釣りをしている最中、ずっと「スタップ細胞は、ありま~すっ。」が頭の中でリピート再生されてこまりました。

もうなにがなんだか・・・怪しい福島の夜と山形の渓流_f0064359_081859.jpg



そんな折、LINEでGUROちゃんからリクエストが入り、大滝詠一の「カナリア諸島にて」を熱唱します・・・。
カラオケ自体30数年ぶり・・・。
94点・・・!

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もうあとは全員ハチャメチャ状態になり、はたと気づくと・・・2:40AM? !!!マジか!
何の因果か、福島の地下でわずかな時間を共有したダメダメな連中(ボクも含めてね♡)と、
絶対に果たされるはずのない再会を固く約束しホテルに一人戻りました。
シャワーを浴びて、ベットに潜り込もうとした時、
胃袋の底からすっぱいものと一緒に「明日はもうダメかもしれない・・・」という思いがこみ上げてきました。

これだから地方に一人で行くとき、地元個人経営飲み屋に飛び込んで飲み食いするのが面白いんですよね。
あれだけ飲んで食って歌って(!)、一件目の海鮮居酒屋が¥3500-、怪しい狂喜乱舞の地下スナックも奇跡の¥3500-!!

翌日の釣りの事はまた今度。
大して書くような内容もないのですが・・・。

by flyfishist | 2014-06-20 00:45 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 15日

高原へ、ニゲル

別に鬼怒川や現実や家庭から逃げているわけではなく、
早春から爽やかな季節をすっ飛ばし、
一気に梅雨のジメジメ気候になっちまった下界からの逃避であります。

ド快晴でやや水量が多いものの湿度が低く木陰で昼寝するにはもってこいです。

高原へ、ニゲル_f0064359_1333414.jpg


同行のM下さんが沢を釣り上がってくるまでの小一時間、
最高のロケーションに(昼寝には)車を停め、
脇に流れる小さな沢にサントリー オールフリーとトマトを2個ずつ冷やしておきます。

高原へ、ニゲル_f0064359_13324548.jpg


どうもこの調子では昼間は釣りになりそうにありません。

夕方、ストーンフライを中心に場所によってはかなりハッチがありました。
なんとM下さんは夕方だけで8匹も釣り、バラシやスッポも結構あって楽しかったようです。

それから午後から遅れてきて合流したM上部長は、今回もボクの言いつけをちゃんと守り、
指定された場所でライズをじっと待ち、尺イワナを含む良型ばかりを4匹釣っておりました。
う~~ん、まさか釣れるとは思わなかったなあ、マジで。

ボクの方は相変わらず右往左往し、最後に入った場所でヒラタのハッチに助けられ、
やっと2匹・・・。


しかも1匹目は、まさかのなかなかのヤマメでした。
放流されたものがコンディション良く育ったという感じです。
高原へ、ニゲル_f0064359_13431258.jpg


本流のこの辺りは30年くらい前まではもともとヤマメもいたわけですし、
稚魚放流にもっと力を入れればなかなか面白い川になっていくように思います。
ただ、河川工事や上流域からの畑から流入する泥で、
昔のようなクリアで梅花藻がユラユラゆれてた流れにはもう戻らないのでしょうかね。




あ~~鬼怒川行きたい・・・。

by flyfishist | 2014-06-15 14:03 | フライフィッシング | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 06日

ダム放水 退去命令!

思ったほど天気は崩れず小雨交じりの絶好の条件。
ただ、ヤマメを水面に向かすには好条件なのですが、今回は水中の虫たちにはあまり影響を与えてないようです。
少ないハッチでもヤマメの方はやる気があるようで、活性があがっている間は流れていくダンを目で追っていくとバシュッと消えたりします。

今回はスッポヌケ多発。
最初に釣れたのは大きなプールの流れ出し。
水深は腿くらいですが、ウェーディングスタッフがないとちょっと身の危険を感じる水流と水圧の場所です。
白っぽく光る水面にブラックウィングがたま~に流れてくると、着弾したような水しぶきが上がります。
これはいただき!
ただし立ち込む場所と釣った後、この強い水流からどうやってランディングするか、ヤマメの写真はどこで撮るか?

思っていたより型が良かったので手こずりました。
尺にはわずかに届きませんが、うんなかなかイイヤマメでした。
ダム放水 退去命令!_f0064359_2174570.jpg


ダム放水 退去命令!_f0064359_21144280.jpg


ダム放水 退去命令!_f0064359_218692.jpg

カメラを水中にいれますが、水が冷たくて長い間手を浸けていられません。



リリース後、フライを交換していると同じような場所でまたライズ!
こちらは至って簡単に釣れましたが、この流れの中ではボクの使っている固めのロッドでもギュンギュンひん曲げられちゃいます。
ただしサイズは8寸弱。

さ、これからだっていう時に東電のパトロール隊から退去指示が出され泣く泣くの撤収でありました・・・。
この川はこのダムの不定期放水によっていろいろ環境が変わってしまいます。
でもこの要素がこの川の釣りを複雑にして、それが面白さになっている面もあるように感じます。


All photos・・・
   LUMIX DMC-FT-5   


by flyfishist | 2014-06-06 21:38 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)
2014年 06月 01日

鬼怒川 モンカゲダンで

数年前に九州へ転勤になったF本さんが、
「九州は釣りが簡単すぎてつまらんとですよ」とでかい口を叩きながらやってきました。
結果1匹。
でもほぼ鬼怒川初体験の割に大したもんであります。
ただ一つ問題が・・・。
その釣れたヤマメ、鬼怒川の本流ヤマメと言ってよいのか・・・。
実は大きなプールの頭に流れ込む幅5メートル、水深60センチくらいの分流の開きで釣ったんですよね。
しかもライズバコボコしていてほかに2匹バラしてました。

帰りの車中、「あそこ渡るときはホント死ぬかと思った」と死んだ目でつぶやいてました。
鬼怒川 モンカゲダンで_f0064359_1941748.jpg




そしてもう一人、3年間、中国天津に淋しく単身赴任から昨年無事帰国したM上さんも途中参加しました。
彼は鬼怒川を見るのも初めて、DVDなども見たことないというカマトトちゃん。
M上さんは、生まれて間もない可愛い娘さんと、まだ新婚気分の可愛い(見たことないけど)奥様、
そして新築の南欧風日本家屋を神奈川に残しマス系気配の全くない生殺し生活3年間を生き抜いて来ました。
(よく生きてたな)
そんな彼はボクが強制滞在を命じたポイントで数時間水に浸かり続けライズに恵まれ2匹バラし、見事2匹ランディングして見せました。
う~~ん、まさか釣れるとは思わなかったなあ、マジで。




例によって上半身熱帯地獄、下半身真冬地獄。
照りつける強い日差しの中でもハッチもライズもわずかながら確認できます。
忘れたころにライズと対峙でき、スカリ、バラシ・・・その数10回以上。

でも最後の最後にモンカゲのまとまったハッチに遭遇しました。
目の前に流れ行くダンを流しそうめんを下からすくう様に食べるヤマメ達。

8寸クラスかなと思われるものは何度かスッポぬけ、諦めかけたとき
流芯のやや斜め下流で一際大きな黒い頭が現れました。

強い流れと下流側に張り出した木の根っこが気になり、
ティペットは新しい4Xに付け替え、数日前に巻いた新しいモンカゲダンパターンを結びます。
足元の葦に絡まないように、必要最低限のラインを出しライズの1メートル上流にフライをキャスト。
逆光気味の水面にニュロンと黒い影が出ました。

手元には余分なラインが無いので、フッキングして下流に走った重量感たっぷりのヤマメは、
今年初めてリールのラチェット音を響かせます。
深みのある重い流れからなかなかその姿を現しませんでしたが立派な魚体であることはすぐに想像できました。

こういうヤマメに会うために新年を迎え、桜を見、仕事に励み、妻に感謝し、食事をし、排便し、眠りつくを繰り返したのです。
32センチ、まだまだ育ちざかり

鬼怒川 モンカゲダンで_f0064359_194463.jpg

地元の方や知り合いなどはもっとひとまわり大きなヤマメを手にしています。
でも、今のボクにはこの釣れてくれたヤマメが一期一会の大事なヤマメです。



鬼怒川、ホント釣れないけどたまにこういう事が体験できます。
世の中、ほかに感動感激出来る環境はいくらでもあります。
でも、いくらコストをかけようと、努力や情熱を注ぎ続けようと、決して好結果を約束してくれない遊びは他に無いように思います。
しかもその喜びや身体が震えるリアルな感動を決して誰とも共有できない。

この不確定要素満載の「The Kinu River Flyfishing」から一生抜け出せそうにありません。

by flyfishist | 2014-06-01 19:49 | フライフィッシング | Trackback | Comments(3)