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2012年 03月 31日

嵐の来る前に・・・。

昼過ぎから大荒れの予報。
ここ数年、短期天気予報の精度は相当信頼できます。

お昼までOK・・・、と言う事は遅くとも8:00AMには現場にいたい。
と言う事は、7:00AMには家を出たい。
と言う事は、6:30AMには起きなきゃいけない。

頑張って久しぶりに早起きし、近くのコンビニでブラック缶コーヒーと朝食、昼食を仕入れます。
信号待ちの間、缶コーヒーを開けようと、プルタブのあたりに目をやりますと、
缶のふちに何か赤茶色のものが付着しています。
近づけてよく見ますと・・・・・・、血痕です・・・。
すでに乾いていますが、多分、ほぼ血痕。

ちょうど口をつけるあたり。
泥や小さな昆虫なんかならそんなに気にしませんが、こいつはさすがにoutです。
何が一番汚いかって、そりゃ見ず知らずの人間の体内にあったものではないでしょうか。

どんどん悪化する天気とともに、一気に気分は滅入ります。


がぁ、現地へ着くと超フラットプールの尻でボクン!
ウオッ~、久しぶりに見た良型のライズ!

下流側から他人のふりをしながらしれっ~と近づき、
必殺ハラホレパターンを、超絶ホニャララキャストで・・・一発でフッキングです。

っしゃ~・・・・、。
嵐の来る前に・・・。_f0064359_18402936.jpg


その後も魅惑的な良型に見えるライズふたついただきました・・・。

瀬の中を釣ってみるものの、超一流ポイントから疑いながらついばむ様にフライを咥えたのは、
本日最大最高級7寸オーバー!・・・。
嵐の来る前に・・・。_f0064359_18442173.jpg


さらに恒例の尺2寸(*)アマゴ1匹追加で、強風豪雨度ど茶濁り急激増水で早々に退散いたしました。

注* 勘違いされているそそっかしい人のために、改めて解説いたします。
    尺2寸とは36センチの事ではなく、あくまで「尺」を「2」つに「寸」断・・・つまり15センチ、と言う事であります。



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2012-03-31 18:52 | フライフィッシング | Trackback | Comments(4)
2012年 03月 20日

結論!今年の狩野川、大見川本流はよろしくない!(今のところ)

ムシムシムシシムシム・・・。

ムシがいない・・・。
集中的にハッチしません。
ハッチの種類と時期に関しては、地上の季節の遅れほどではないと思うのですがね。
でもやはり水も冷たいし、流れの中にはまだ啓蟄が訪れてないんでしょうか。

上流域の水量の安定している場所では、それなりにハッチもライズもあり、
アマゴもそこそこ釣れているようです。

ただ水量多めの狩野川、大見川本流の深めの瀬などでは、
やはり大量のハッチがなければライズを誘発してくれません。

本日も瀬の中のおいしそうなポイントをこれでもかというくらい丹念に探ってみましたが、
たった一度だけ「ピシュ」と反応して終了です。

で、場所を日当たりがよく浅めのゆっくり流れるポイントに移動してなんとか「ボ」まぬかれました。
1匹目は先日と同じ尺二寸の15センチアマゴ。

そして2匹目3匹目は今年の大物部類に入る7寸強のアマゴでありました。
今年は20㎝オーバーが釣れると、「おっ!デカイ!」と思い、
かなり緊張してランディングネットを使ってしまいます・・・。

エサが豊富だと思われるポイントのアマゴも、これがレギュラーサイズ。
結論!今年の狩野川、大見川本流はよろしくない!(今のところ)_f0064359_21561294.jpg



とうとう彼は、こういう看板しょった車で来るようになった・・・のか?
結論!今年の狩野川、大見川本流はよろしくない!(今のところ)_f0064359_21581398.jpg



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1  
   M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8   


by flyfishist | 2012-03-20 22:02 | フライフィッシング | Trackback | Comments(12)
2012年 03月 18日

狩野川、夢と希望の15:00PM・・・。

さあ、いよいよ期待の本日、今日のこの時間。

昨日のち密な計算によって示された折れ線グラフの通りになるのか。
14:10PM、まずは基本通りのポイントからがっぶりオオクマパターンを食ってきた良型・・・18シェンチ。
狩野川、夢と希望の15:00PM・・・。_f0064359_23412657.jpg


そしていよいよ期待の15:00PM!
強く重い流れの筋をふたつまたいだ向こう側、
SAGE 8ft6In #3ロッドからまるで意志を持った生命体のように、
滑らかに一直線に伸びていくフライライン。
その先端に託されたのは、経験と技と信念で創られたオオクマダンフライ14番。

小さく波打つその荒瀬の中の超一級ポイントから、
思い通り、折れ線グラフ通りに飛び出したのは、
眩いばかりの狩野川本流超一級天下一品尺二寸アマゴ!








さぁ~~ドダッ!
狩野川、夢と希望の15:00PM・・・。_f0064359_23404571.jpg




※少々エクセルに入れた係数の設定を間違えちゃったようです・・・。

by flyfishist | 2012-03-18 23:45 | フライフィッシング | Trackback | Comments(6)
2012年 03月 18日

狩野川、良型アマゴ(?)大漁の巻!!・・・。

今日のような春の嵐の小型版、が最もこの水系を活性化させる重要なファクターなのです。
・・・の、はずです。

ところが波状攻撃的に現れる、インテリジェンスの匂いの全くしない工法の河川工事に起因する馬鹿げた濁りに翻弄されるのであります。
だいぶ以前にもここに書いたことがありますが、自然を相手にする公共事業、
たとえば・・・沿岸地域における無味乾燥不気味灰色無感情のコンクリート消波ブロックの、
無秩序で圧倒的バカさ加減丸出し、美的センスゼロ、ドカドカ投入工事。

たとえば・・・災害復旧に伴うニッポンのウツクシイ渓流に、
ずかずか遠慮のかけらの微塵も感じさせないドッカラガッシャン重機大量投入赤土色濁流製造マシン(???)・・・。

あ~~、なに言ってんだかわからなくなってきた。

とにかく自然をいじくる必要のある工事に関しては、
事業者にはもっともっとデリカシーのある仕事っぷりを発揮したらどうか、と常々おもうのであります。

単に安く早く質実剛健勤勉努力的な仕事ぶりを評価するだけではなく、
いかに自然に対してローインパクトな仕事をしたか、と言う事をもっともっと上位に評価した方が良いのではないでしょうかね。
どうみてもあの狩野川の(に限りませんが・・・)遠慮なしのまっちゃっちゃ泥水大量製造工事は、
ウツクシクナイ!



で、タイトルにもあるように、
今日はもっともっとバクハツするかと期待はしたんですが、
まあ、ヒレのちゃんとしたピチピチアマチュアアマゴが「5匹も!」釣れたので大満足であります。

しかも、・・・
15,18,18,20,21センチと釣れば釣るほど大型になっていきました。(トホ)
家に帰ってきて、この数値をエクセルに入れ、時系列で折れ線グラフにしてみたところ、
なんと!あした日曜日の午後3時から4時ころには尺アマゴが釣れることが判明いたしましたので、
あしたも頑張ります。

狩野川、良型アマゴ(?)大漁の巻!!・・・。_f0064359_23583840.jpg


狩野川、良型アマゴ(?)大漁の巻!!・・・。_f0064359_23585730.jpg


狩野川、良型アマゴ(?)大漁の巻!!・・・。_f0064359_23591559.jpg



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1  
   M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6   


by flyfishist | 2012-03-18 00:03 | フライフィッシング | Trackback | Comments(6)
2012年 03月 12日

フライフィッシングと国家!・・・。


国会中継や、政府関係者の言動にはホントあきれることが多くあります。
政府与党、野党とも優秀な方々は多くいるはずです。
もちろん官僚や、学者、民間企業のリーダーたち、ほとんどの人たちは、
日本の誇る優秀な人材のはずです。
にもかかわらず、なぜか国としてみた場合、なにごともうまくいっていない状況が多すぎます。

ロッドも新品で高性能、リールはアルミマシンカットの最高級品。
フライラインだって最新のテクノロジーを駆使して、
エキスパートの方々の試行錯誤の末、20年前とは比べ物にならないくらいの優れたテーパーデザインと、高浮力高耐久性。
リーダー、ティペットもやはり20年前のものより、ワンサイズ、ツーサイズ細くしても安心して使えます。
肝心のフライパターンだって、雑誌やネット上にあふれるくらい参考になる優れたパターンが見られます。

でも、だからと言ってヤマメはそうたやすくは釣れません。
それらは釣りをする上でのあくまでパーツであり、
それらをフライフィッシングという釣りのシステムとして完結させるのは、ワタクシ個人の統制能力なのです。
ですから、ご存じの通りワタクシが毎年毎年新しいパーツを手に入れても、
一向に恵まれた釣果に結びつかないという状況にあるわけです。

日本の総理大臣は、もはや統制能力を持ったフライフィッシャーではなく、
高性能フライロッドなのかもしれません。
ワタクシが毎年毎年購入している新しいロッドと、同じように入れ替わるこの国の総理大臣がダブって見えます。

フライフィッシングと国家!・・・。_f0064359_21231134.jpg


ライズするヤマメにフライを食わせるのは、ロッドやリールではなく、ワタクシなのですね。
同様にこの国を良い方向へプレゼンテーションするのは、
パーツである総理大臣ではなく、我々市民一人ひとりなんだろうな、
と、フライフィッシングをしながらそんなことをつらつら考えているので、釣れないんでしょうね。
またまた長くなりました、スンマセン。

by flyfishist | 2012-03-12 21:23 | フライフィッシング | Trackback | Comments(4)
2012年 03月 12日

a silent prayer from the Kano River.

今日は午前と午後の遅い時間に仕事がありました。
その間の数時間を、3.11である今日という日の14:46をどこで過ごそうか・・・。

大好きな狩野川本流の流れのど真ん中で迎えよう。
どうにか間に合うように午前中の仕事を切り上げ、
やっとやっと咲き始めた河津桜の幼木が並ぶ狩野川の堤防に車を止めたのが13:30でした。

晴天に恵まれ1年前とはうって変わってとても暖かな日です。
遊歩道にもなっているこの堤防上の小路には、たくさんの家族連れやカップル、ジョガーやサイクリストで賑わっていました。

なんて穏やかで平和な休日の午後なのでしょう。
a silent prayer from the Kano River._f0064359_04414.jpg




でも、そこにいた人々の表情の裏側から、皆それぞれ複雑な秘めた思いが滲み出ているような気がしました。

ケイタイのアラームを1分前の14:45にセットして、連日のまとまった雨で重く太くなった狩野川の流れをずんずん真中までウェーディングしていきます。

やがて、明るく軽やかなアラーム音がシャツの胸ポケットから振動と共に、ワタクシの胸奥深くにまで響きます。
リールを巻いて、まるで魚を捕っててくる気のない頼りないフライをフックキーパーにかけました。

ふと対岸の堤防の上を見ますと、ひとりの老人が北東方向を向いたまま直立不動で立っています。
間もなく伊豆の国市の防災サイレンが、この広い狩野川の流れの真ん中にまで聞こえてきました。
1年前亡くなった方、いまだに行方不明の方、その家族友人、そして日本中の人々の悲しみを音にしたような、
五臓六腑に沈殿するような低いうなり声にも似たサイレン音。

堤防の上の老人をあらためて見てみますと、手を合わせうなだれているようにも見えます。
ワタクシも心を無にして東北方面に見当をつけ、ロッドを小脇に抱えながら手を合わせ目を静かに閉じます。

足の膝から下を清らかで冷たい狩野川の流れが永遠に流れ続けています。
まるでワタクシの身体の中に流れる血のように、力強く流れ続けています。

目を閉じて間もなく、予想もしなかったことがワタクシに起こりました。
胸が苦しくなり、のど元が熱くなり、狩野川の流れのしずくが温かくなって目から滲み出てきたのです。
なんかこんなところで、と少々戸惑いましたが、どうせだだっ広いこんな川の真ん中にいるワタクシの表情など誰からもわかりはしません。
幸いにも乾燥した暖かな春の強い風が、あっという間に目元の湿気を拭い去ってくれました。
a silent prayer from the Kano River._f0064359_0444411.jpg



やはり釣り成分80%で組成されているこんなワタクシにも、この1年間で震災が引き起こしたさまざまの事が相当精神にダメージを与え続けていたんですね。

亡くなられた方、いまだ行方不明の方、「一人一人」に改めて思いをはせたいと思います。

by flyfishist | 2012-03-12 00:51 | フライフィッシング | Trackback | Comments(2)
2012年 03月 10日

2012年ついに狩野川解禁・・・と言っていいの?

予想より前日の雨はまとまったものになっていました。
2012年度本流釣果先輩である、Mr.Miyaさんと二人きりで寒い雨の中行って参りました。
狩野川本流の流れが見えたころ、一気にテンションサゲサゲです。
イヤな濁りと予想以上の増水。
あっちこっち偵察しても、ハッチはまばら、ライズ皆無。

ショボクレ状態のまま、なんとなく家に少しでも近い方へと移動してみます。
こうなれば最後の望み、ハッチェリー楽園プールを恥を忍んで覗いてみます。

プックン、モッツン・・・
天然だろうと成魚くんだろうと、生きるためには同じようなしぐさで同じ食事をしているわけです。
フッキングさせるまでのゲームとしては、んんまあ、それなりに、・・・というより結構熱くなっちゃうのです。
やはりそこはフライフィッシャーの性ですね。

川沿いの田んぼの畔を歩いていても、なんだかまだ2月中旬のニオイが風に乗ってしてきます。
「長い冬を乗り越え冷たい雨の中、頑張って頑張り抜いって、ようやくここまで咲かせてみました弥生梅的」な、
悲しい梅花。

2012年ついに狩野川解禁・・・と言っていいの?_f0064359_2022568.jpg



今年新調したばかりのロッド。
悲しいかな、筆おろしのお相手は少々お化粧のきついプロのお姉さんでした・・・。
胸とおしりはスッポンポンなのに、どうしてもウエストの布きれだけは取りたがらない年増のプロのお姉さんと同じ心境で、
このアマゴちゃんも「ハズカシイから、ワタシのシッポだけは撮らないでね。」と憂いのある目で見つめられちゃいました。
2012年ついに狩野川解禁・・・と言っていいの?_f0064359_20224575.jpg


ライズのピークが過ぎたころ、同じようなシッポに悲しい事情を抱えたアマゴちゃんがもう一匹、でした。
相変わらずのスッポヌケとバラシの連続で、これでワタクシの祝2012年度狩野川解禁、としていいのでありましょうか・・・。



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2012-03-10 20:31 | フライフィッシング | Trackback | Comments(8)
2012年 03月 04日

2012年狩野川解禁・・・ならずぅ!

奇跡の5スカリ、2バラシをこいてしまいました!

以上!!



by flyfishist | 2012-03-04 23:53 | フライフィッシング | Trackback | Comments(6)