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2011年 07月 26日

20,000歩!

日曜日、予定が狂い計画していたみんなと一緒に釣行できなくなってしまいました。
仕方なく具体的な河川を決めないまま、一人ぽっちの少し遅めの出発となりました。

中央高速を山下達郎をガンガンにランダム再生しながら、時に熱唱しながら快適に飛ばします。
う~~~~ん、どこ行こう?

以前から行ってみようと思いながらも、まだ一度も足を踏み入れてない長野の渓流。
詳細な地図も情報もないまま、少し迷いながらも近くのコンビニで遊漁証を求めます。
遊漁証を買ったことにより覚悟も決まります。

思っていたより相当下流部が車止めになっており、廃道に近い林道をひたすら歩き続けました。
途中、朝一で入渓していた単独餌釣師と二人組のルアーマンに会いました。
いろいろ情報を仕入れますが、どちらもまあまあのサイズは1、2匹とのこと。
ただ重要な情報も教えていただきました。
魚影の濃い区間や支流、また5月頃がベストシーズンであること。
さらに、二組とも早朝、熊を目撃したので、十分気を付けるようにともアドバイスをいただきました。
まだ新鮮な足跡。でもお子ちゃまクラス?
20,000歩!_f0064359_013240.jpg



実に歩いて歩き続けて2時間半!
途中使われなくなった数百メートルに及ぶブキミなトンネルを、
奇妙な現象が起きないようにと少年のような心持で通過いたします。
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標高も相当上がり、木陰で少し休むとTシャツ1枚では少し肌寒ささえ感じます。
ここらでようやくロッドを振りました。
初めての水系で最初に釣れたイワナはやはりかなりウレシイ。
なにか特別な感じがします。
20,000歩!_f0064359_063036.jpg



ただ、すぐに数十メートル先に高巻不可の堰堤が現れました。
初めての河川ではこういうこともしばしば起きます。
仕方なく再び廃道に戻り、少し下流域の目をつけていたポイントに入りました。
先ほど会った餌師のものか真新しい足跡がくっきりあります。
ただし、経過時間からいって影響は薄れていると、・・・信じますが、
さすがにやはり少々フライへの反応は、どこか警戒心が感じられました。

しばらくすると、浅く長く広い良さげな木漏れ日のポイントが目に入ります。
問題はそのポイントの真ん中に太いツタが2本、思いっきり邪魔くさく垂れ下がっているのです。
餌釣用の4.2メートルクラスロッドではどうにも攻略出来そうにありません。

以前フライフィッシングを経験したり、間近で見たことがない人からよく言われた、
「フライってさあ、狭い渓流ではできないでしょ。」・・・。
実際は、なかなか餌釣の仕掛けを投入するのに躊躇するような小さな「穴」にだってフライを浮かせることもできるんですよね。

オフショルダーで水面と垂れ下がったツタの狭い隙間にリーダーをターンさせます。
重要なのはツタの下流部にではなく、少しでもその上流部にフライを落とすこと。

実に、ホント実にいい具合に#10のフライがツタの上流側1メートルに着水しました。
もう一度やれと言われてもまず、「ムリ!」、と言えるほどの完璧なキャスト。
こういうときって絵に描いたようにバッサリとフライに出るもんです。
20,000歩!_f0064359_0143240.jpg



明るい時間帯、釣りに費やした時間はわずか2時間・・・。
ここまでに釣れたイワナは7寸から尺までの4匹のみ。

でも、・・・
午前中、車を出発してからわずか15分くらいの場所で、
下の流れを覗いているとき、尺前後のイワナが2匹ユラユラ泳いでいるのを発見していたのでした。

そいつを最後のお楽しみに、数キロの行程をフラフラになりながら下っていきます。
再び下の流れを覗きます。
光線の変化から水中の様子が掴めなくなっていました。
フフ、でも心配無用。
力強いライズが数か所でゾブンっと起きています!
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短時間にこの場所で尺を含む7匹の良型イワナが釣れました。
あんなに歩き続けなくても、車止めからこんな近くでこんなに釣れて・・・。
まあしかし、あの暑い中たくさん歩いてやっとたどり着いた、すがすがしい森の中のキラキラきらめく夏の流れで釣る数少ないイワナの方がやはり楽しかった。


ところで先日買い換えたケイタイには高機能万歩計が付いております。
家に帰って歩数を確認いたしますと!!!
奇跡のJUST、20,000歩!
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ちなみに歩行距離や消費カロリー、脂肪燃焼量なども記録されています。
山の中と川の中をこれだけ歩いていると、普段の運動不足が祟って最初は正直相当シンドイです。
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いよいよ夏も真っ盛り。
大変寂しいですが、フライフィッシングも大詰めの段階です。
強烈で痛い光線をいっぱい浴びて、汗を思いっきりかき、みんなもこの時期是非、あの夏の日のような少年に戻ってみては。


All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2011-07-26 00:52 | フライフィッシング | Trackback | Comments(8)
2011年 07月 22日

Ogawa Bros.特集 in Katashina Riv.

今回は大型ワンボックスを繰り出し、総勢5名のオジサンが集合。
群馬県の尾瀬の麓へ・・・。

3:2で別れワタクシは、非常に仲が良く微笑ましいOgawa Bros.と昼過ぎまで同行いたします。
フライフィッシングを昨年暮れころから始めたばかりの「一般的には」超初心者。

が、この兄弟なんか、おかしい。
とにかくよく釣るんです。
そりゃあ、フライフィッシングにおける、こまごました所作にはスムースさはまだまだありませんが、
そんなことは経験を積んでいけば自然と身に付くもの。

でも魚をとにかく釣る!ということに関しては、やはり何か生まれ持った本能と、
少年時代どんな遊びやいたずらをしてきたかというような、地金の部分も大変大きく影響していると思います。
特にOgawa Bros.の兄さんにそれを感じ、弟はそんな兄を身近で見ていて大きく影響を受けて育ってきた、って感じがいたしました。

先日も激戦区である長野のある渓で、数ヶ月経験が長いだけの兄に手ほどきを受けながらも8匹もイワナを釣ったそうです。
Ogawa Bros.特集 in Katashina Riv._f0064359_084253.jpg



その彼が今回のこの非常に厳しい状況下、ワタクシの目の前で28センチの良型イワナをガッチリ見事に釣ってくれました。
ワタクシはそこまで小型イワナ2匹しか釣れておらず、暑さに参って気力を失いかけていたころでした。

彼にとって自然渓流で最大級のイワナ、最高の笑顔です。
Ogawa Bros.特集 in Katashina Riv._f0064359_092598.jpg



どうです!、この尻尾。パーフェクト。
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まるで自分のことのように喜んでくれる兄、本当に微笑ましい兄弟です。
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流れの真ん中に頭を出していた日陰の岩上に、寒そうに怯えていたツバメのヒナ。
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少々巣立つのが早すぎたのか、まだ自力で飛べそうにありませんでした。
そっと手を差し伸べ、日の当たる場所へ連れて行き、しばらく様子を見ていると、
だんだん体温が温まったせいか急に元気良く、森の上へと勢いよく飛び立ちました。


All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2011-07-22 00:26 | フライフィッシング | Trackback | Comments(6)
2011年 07月 08日

The Rainbow Trout!・・・Kinu Riv.で?

先日、午後のひと時を蒸し暑いKinu Riv.で過ごしました。

相変わらず上半身は暑く、下半身は冷たいというMなワタクシにちょうど良い塩梅でございました。

そんな中、数は少ないものの、いまだにこれがハッチしております。
The Rainbow Trout!・・・Kinu Riv.で?_f0064359_21282682.jpg

盛期のころとは違い、サイズもひとまわり以上小さくなっていました。

そんな個体が流れの撚れに入ったとき、プワン、と水面に吸い込まれました。
こんな熱帯ムシムシな状況でもライズしてる!!

難儀いたしましたが、なんとかフッキング。
分厚い流れの中で派手目のジャンプ(?)数回。

ありゃりゃ、この川で小さいころから育ったであろうニジマスくんなのでした。
でもなんかスリリングで楽しかったぁ~。



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2011-07-08 21:31 | フライフィッシング | Trackback | Comments(4)
2011年 07月 05日

公的機関のホームページ雑考

情報化が進むにつれ、そりゃあ便利になりました、ハイ。
特に青春時代にケイタイやパソコンがなかった時代を過ごした我々中年オッチャン達は、
いろいろと思うところもおありでしょう。

ところで仕事、プライベートともにいまや大いに活用しているWEB上の情報。
企業のHPや、官庁関係のHP。

自動車会社やカメラメーカーなどのHPは概して大変よくできております。
サイトマップなどを見なくても必要な情報は直観的な操作で、
素早く有意義な情報を得ることができます。
いかにも組織内の各部署が有機的に関係し合い、実に効率良く機能しているかが分かります。

HONDA

OLYMPUS


対して官庁関係のサイト・・・。
これらは一体どんな人が作っているのだろう?
専門家が作ったというより、職場の中でそこそこデキル人(ちょいと古めのスキルを駆使)に、
任せちゃって作らせているんじゃなかろうか?

このサイトは釣行前にはよく見るのですが、まあ突っ込みどころ満載です。
川の防災情報

まず日本全土の地図が色分けされていますが、例えば関東甲信地方は薄いブルー。
で、その中の長野県、(ここでも地図上に県名や地名が入っていない役所独特の冷淡さ)をクリックすると、
どういうわけか拡大されるのは、北陸と新潟県、長野県・・・。
関東甲信地方の色分けは一体なんだったのか???

そして拡大された長野県はさらに細分化されております。(この仕分けの仕方もこの役所内独特のものらしい。)
この地図上にも市町村名は記載されておらず、
「んん?大田切川はこの辺か?あっ、いやここは木曽福島か・・・。」てな具合・・・。
ったく使い難いったらありゃしません。
地図上に地区名くらい入れるのがそんなにめんどくさいのかぁ??
どう考えても使う側の国民の利便性とか効率とかは全く考えられておらず、
とにかく、今のところ急ぐ仕事もないからとりあえず作っておきました的、なのです。

こちらもずっとこのデザインのまま。改良余地まみれだと思うんですが・・・。
日本道路交通情報センター

いや、もし高能力の専門家が作っているにもかかわらず、
「どうやってもね、グチャグチャ、こんがらかり、混沌、錯乱状態のHPしかできないんです。」というのなら、
それは明らかに作った人のせいではなく、そもそも、その組織自体がそういうグチャグチャ状態なのです。

被災地復興の為の混沌組織群や、福島第一原発の後処理に関わるグチャグチャ組織どもの関係を見ていると何か通ずるものを感じます。
おっと、それから忘れちゃいけないのが、元祖錯乱状態組織の雄、「社会保険庁」も構造的に同じ匂いがいたしますね。


あ~ぁ、久しぶりにビールをたくさん飲み、いい気持ちでいるときに見た夜のニュース。
浮揚した気分が急降下し、一気に瓦礫の上に落下した気分にしてくれた松本龍復興担当相クン。
60歳になるまでなんでこんなのを野放図に育てたんだ??

ったく毎日毎日こんな低次元の連中のニュースばかり見せられるから、
毎週末釣りに行っちゃうんじゃないか、もう!

なんかまた酔ってきたので寝ます。

by flyfishist | 2011-07-05 01:45 | その他 | Trackback | Comments(6)
2011年 07月 03日

釣れない、わけがない・・・。

土曜日のAM8:30、半分寝ぼけ状態で娘を小田急の駅まで送っていきます。

はてさて、これからどーするか?
昨晩のうちに、車に釣り道具は全部積んであります。(ウェーディングシューズ含む)

時間が中途半端だな・・・。

おお、そうだ!
近所に新しくできた「PCデポ」で、Panasonic LUMIX GF1 VARIO Lens Kit(※) が、
本日限定3台、¥29,800-(税込)で販売する日であった!
(※)マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタルカメラ。1年半以上も前の生産中止モデル。


たしかAM10:00くらいのOpenのはずなので、時間はまだたっぷりあります。
・・・いったん家に帰ろうか。
・・・いくらなんでもまだ早いよな。

・・・日本中からGF1マニアが集結してたらどーする?
・・・新品のGF1がこの値段ではもう二度と手に入らないかもしれない。

ATMによって、「PCデポ」に一応行ってみます・・・!!
ゲゲ!
あぁあ~、やっぱり日本中からGF1マニアが集結している!!

駐車場はすでに2/3がいっぱいで、
神奈川県西部ではパチンコ屋の新規開店以外にあまり見かけないOpen前の行列!
釣れない、わけがない・・・。_f0064359_1272160.jpg


その数ざっと30人。
電車に乗るとき以外、行列というものに並んだことがないワタクシにとって、
その最後尾につくというのはなんともハズカシイ。
店員の説明によると、限定商品は整理券が配られるそうです。
大きなチラシを見ますと、大型ハイヴィジョンTVがワタクシが購入した数年前に比べるとありえない安さで出ています。
おお、Macも安い!

自分より前に並ぶ人たちの顔ぶれを見ますと、なんだかみんなGF1狙いのような気がしてきます。
ワタクシと同年代のオッチャンが数名、みんな怪しい。
目つきがけん制し合っています。

20代小太りオタク系2名。
ここで安く仕入れて即ヤオフクで高値で売り抜く気か!クソッ。

70代の夫婦は孫の写真を撮るためなのか!


いよいよ整理券が先着順に配られます。
行列はつづら折りに並んでおり、今朝相当早くから並んでいたと思われる先頭の方々が、
ワタクシの横でニコニコしながら待っておられます。

さて、先頭の人は、37型VIERA ¥59,970-ゲット!
そして、2番目の人は、SONY VAIO ¥9,970-!
つぎは、3Dスマートフォン ¥19,700-!!

ぐるっと回って店員がワタクシの近くに再び来たときには、
その手に持つ大きなパネルに貼ってある限定商品の整理券が半分以上無くなっています。
はたして、ワタクシの番まで3枚のLUMIX整理券は残っているのか。

ドキドキドキ・・・、はたして!

3枚全部残っておりました・・・。

そりゃそうです、G3,GF3という新製品が高機能を引っ提げて発売されたばかりですし、
何も好き好んで旧々型を並んでまで買うオッチョコチョイが多数いるとは思えませんもんね。

OLYMPUS E-PL1は水没以来、レンズは濁り、ボディーもオートフォーカス機能の信頼度が落ちてしまっていますし、
巨匠M氏から譲り受けたLUMIX G1は娘に取られたので、次回水没するまでこのPanasonic LUMIX GF1が、
ワタクシのフライフィッシングカメラになります。
釣れない、わけがない・・・。_f0064359_12152132.jpg



で、とっとと購入後そのまま千曲川上流へイワナ釣り。
目当ての本流はまたしても数時間前に源流部で降った雨でド茶濁り。
それではと再び支流へ行きます。
この流れは毎年何回も来ていますが、大好きな場所であります。
でも、大きいの釣れませんよ。
特に今年は20センチ以下が多数です。
ではなんで来るのかというと、気持ちいいからです、それだけ。

この時期の遅い午後、このカゲロウのスピナーがイワナを活気づけてくれます。
今日も何人もの先行者があったようですが、6匹のイワナが釣れました。(最大21センチ)


そして・・・
このフライを使えば・・・釣れない、わけがない。
釣れない、わけがない・・・。_f0064359_12271629.jpg



All photos・・・
Panasonic LUMIX GF1   G VARIO ASPH.  14-45mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2011-07-03 12:27 | フライフィッシング | Trackback | Comments(7)