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2006年 01月 29日

大見川水系発眼卵放流その後:バイバードボックス回収

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1枚目:
1,2回あった増水にもこの鉄壁の石積み要塞が発眼卵の入ったバイバードボックスを守ってくれていた。

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2枚目:3枚目:
そうっとボックスを開けてみると、いるいる!
多少のシルトが入っていたもののこれは完璧でしょう。
大多数の稚魚たちがすでにボックスから脱出済みでした。
おそらく石積みの中にひっそりと潜んでいるんでしょうね。

大見川水系発眼卵放流その後:バイバードボックス回収 _f0064359_2212343.jpg
4枚目:
昨年の7月初旬に金峰川で転倒事故を起こし、かかとの骨の内部を器用に骨折したクドウおじさん。7ヶ月たってやっとギブスがはずれ松葉杖1本に昇格した。
長かった、でもこのおじさんの恐ろしいところはキッチリ3月の解禁に間に合わせてきそうなところ。

大見川水系発眼卵放流その後:バイバードボックス回収 _f0064359_22122437.jpg
5枚目:
しいたけバーベキューの様子。
今年もみんな熱いなあ。
でも、どこのフライフィッシャーも釣りのこととなると、当たり前だがホントすぐに簡単に盛り上がる。



昨年の12月に行った発眼卵放流から50日ほどたった今日、
大人11人、子供4人が集まってボックス回収と孵化した稚魚の観察を行ってきました。

水温の違いで各ポイントで育ち具合が違っていましたが、
今回は大水が出ることもなく、比較的水量も安定し各放流ポイントとも好結果が得られました。

実際ボックスを石積みの中から取り出し、元気に泳ぐ稚魚たちを見ると小さな感動が生まれてきますね。

回収作業が終わると、しいたけバーベキューで今シーズンの「採らぬアマゴの皮算用」で大いに盛り上がりました。
こういうときアルコールの飲めない奇特な体質の持ち主がいると大変ありがたいです。
おかげでまたまた飲みすぎました、デヘ。

by flyfishist | 2006-01-29 22:08 | フライフィッシング | Trackback | Comments(0)


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