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2015年 06月 23日
今日は久しぶりに早く帰ったので続けて投稿です! 28日、日曜日。 ここ数日間ちょっとハードな仕事が続いたので、「家でグータラ寝ていたい」というまったくもってダメ人間の一面が顔を出しそうになります。 こんな時は何人か同行者を集って半強制的に行くしかありません! ボクが正しい休日が過ごせるように叱咤激励しながら付き合ってくれたのは、K下さんとGuroちゃん。 イイ人たちです。 午前中水温の低い上流部へ行ってみますが、やっと見つけたライズの主は22㎝・・・。 夕方は少し雨が降りそうなので、一か八か一気に下流部へ突入です。 あるプールへ行ってみると、なかなか渋くフライには全く出てくれませんがかなりの良型が何匹かライズします。 押したり引いたり・・・、この手のライズは時間の経過とともにこちらもヤマメも疲弊します。 つまり釣れる確率がグングン下がっていくわけです。 いつまでもハマっているK下さんとGuroちゃんを置き去りにし、自分だけフレッシュなポイントへリフレッシュしに向かいます。 5月の後半に40㎝を釣ったポイント。 それ以来、2回ほど見に来ましたがまったくライズはしませんでした。 あの時の狂喜乱舞がウソのようです。 その時比べて今回は水量が全然少ないので違うポイントに見えます。 プールの頭、流れ込みの方に目をやると流心の向こう側で小さいけれど、パシュッという勢いのあるライズが何度か繰り返されています。 あまり大きくはなさそうですが結構簡単に釣れそうです。 流下物は例によって全く見えませんが、これだけライズしていれば何とかなりそうです。 ・・・。 ・・・。 出ない。 落ち着いて状況を見てみると、単純な流れのように見えて、相当ドリフトが難しい流れであることも分かりました。 元気の良いライズが多数起きていると、やはり冷静な判断力が失われます。 #12の適当なフライをティペットから外し、#18のカディスを結びます。 3度出ましたがすべてローリング中にバレました。 思っていたよりずっと大型でした、確実に尺がらみです! フライが合っていないせいか、出方がそれまでのライズと明らかに違います。 4本くらいフライをチェンジしました。 う~~ん、出ない。 あったまに来たので #11のデカスピナーをブン投げてみます! ケケッ、ほらね、回転寿司でまさかのチョコレートパフェが回ってきたとき、 思わず手に取っちゃう、うちの奥さん並にアホなんですよ、魚類って。 このストマックにこのフライ、ザマーミロなのであります、人類をナメンナヨ魚類め! グジョグジョになったフライを乾かし、同じようなバカヤマメどもに投げつけてくれます・・・。 ・・・さすが渓流の女王様、ウソのようにもうまったく無反応。 「ン?何のためにストマックしたんだ?!」 雷が鳴り始め急に暗くなってきたので、#22クラスのこんな地味なカゲロウで釣りたくない! たとえ出たとしてもこの尺前後と思われるヤマメで、この流速ではバレルのがオチ。 チョイスしたのはこちらがギリギリ許せる#18パラシュート。 これなら流心の向こうの厄介な流れの中でもなんとかなります。 ヤマメの要求とこちらの要望の折り合いをつける。 でも必ず自分に有利なように。(ここ大事) こういう場合、フライのチョイスも重要だけれど一番大事なのはドリフト。 これさえ100点取れれば、多少フライの大きさがずれていてもダイジョウブ。 ただし、たくさんのヤマメがライズしていても、絶対に適当な場所に流してはダメ。 冷静に観察すると、1匹1匹がそれぞれちゃんと自分なりのリズムでライズしています。 そのリズムにリンクさせます。 稲光と雷鳴が共演する中、34㎝。実にスリリングなシビレルやり取りでありました。 ![]() このヤマメの写真を撮っていると、とんでもない雨が降り始めてしまいました。 先ほどまでライズしていた水面を見ると、激しい水しぶきで乳白色に見えます。 下流にいる二人も凄まじい雨の中トボトボと河原を歩いてきます。 歩きながら釣果を報告すると二人とも目の色が変わります。 運悪く(?)雨も急激にに小降りになり始めました。 K下さんが時計を確認してます。 「まだワンチャンスありますよね!」 二人は小雨になった広い鬼怒川の濡れた河原を急ぎ足で、先ほどボクが釣ったポイントへ消えていきました。 さて二人の収穫は・・・ 二人ともギラギラしたまなざしでボクに視線を向けました。 「すごかったぁ~!」 「なんなんですかね、あのライズ!」 「いや~楽しかったぁ!」 「あんなのハジメテ」 良かったです、とても。 二人に鬼怒川の「あの手の」ライズがいかに面白く難しくコーフンするかが分かってもらえて。 あの状況であっけなく釣れちゃったら、「そこにこの川の奥深さと神秘性がある!」ってことが分からずに一生を終えちゃいますもん。
by flyfishist
| 2015-06-23 22:00
| フライフィッシング
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Comments(6)
この場合のシビレルはシビレるが正解です。なぜかって!?そりゃあーた、34なんでぶったまげの素晴らしいヤマメなんぞ釣られて羨ましくて泣きたくて、言いがかりつけなければやってられませんって話です、ハイwww
おめでとうございますww
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んん~、あそこの流れ・・・何にもないときには腰かけて待つ、なんて気にもならないです。実はこの間見てきました・・。その下のプールも。尻の厄介ライズにはまり、一匹バラして終りました。そろそろ終わりなのかなあ。ベイも。
どーもありがとーございます、桂kiku蔵さん。
今年はもうそろそろ釣り終了して、twinsちゃん達と有意義で楽しい時間を過ごされた方がよいと思います。 娘というものは、あっという間に離れて行って、残された親父はボロボロになり伊豆のスギ社長みたいな呑んだくれになっちゃいますよっと。
somebinさん、今年は梅雨明けまで行けるんじゃないかと密かに思っています。
いや間違いないですって! だって交流戦3勝14敗だったのに現在セリーグ3位ですよ! 梅雨明けたら知りませんけど・・・。 家でも息子と一切野球の話をしなくなりました。
あの夕方、暗くなる前の集中したライズは久々にコウフンしました。
ドキドキ、、心臓バクバクしながら夢中で竿を振ったなんて、、何年ぶりでしょう。。 もうアタマの中は完全に尺オーバーを釣ったらどこで取り込んで、写真を撮ってFacebookになんて書こうかなぁ〜、、、とそんなことを思いながら でしたが、、、何を流しても全然出ない、、、やっと出たと思ったら、すぐに外れる、、、 そして、The END ... でも、確かに 夢は見ることができました (^0^;) |
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