2006年 08月 01日
先週の土曜日は韮山方面でちょっとお仕事。 午後2時過ぎには仕事も終わり、久しぶりに修善寺の「朋友(ポンユウ)」でレバニラ炒め定食を食べた。 汗をかいた後に食べるレバニラちゃんは実によい。 この時期大見川水系でアマゴを釣るには、やはり最上流部に行くか、温泉に入ってから木陰で昼寝をして夕マヅメまでグダグダ過ごすかの選択になります。 「根っからの頑張り屋さん」のワタクシは、こういう時くらいゆったりした時間を過ごしたいので、迷わず後者を選択いたしました。 で、白岩温泉の「白岩の湯」へ。 土曜日なので混んでるかなあ、と思ったのですが浴室には4人しかおりませんでした。 まあ、あまり広くは無いので7,8人で結構いっぱいになっちゃいますが。 しかし、ここの入浴料¥200-はなんと言っても魅力的です。 休憩室や図書室まであってお気に入りです、あまり風情はありませんが。 入浴後、エアコンの効いた図書室で30年位前に読んだJ.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」をみつけた。 バイクで車と正面衝突事故を起こして入院してたとき、高校の友人が持ってきてくれた本だ。 そのころのワタクシやその友人たち、ワタクシの家族、親戚、学校、社会などのへ心情と実にマッチした内容で、その後のワタクシの人生観の基礎工事がこの本によって完成したといってもよいと思う。 数十ページ読んだところで、すっかり汗も引きむしろ体がエアコンのせいで冷えてきてしまったので続きは次回ということで・・・ それからしばらくの間、「根っからのスパニッシュ」であるワタクシはお墓の横の杉林の木陰でシエスタを楽しみました。 GUROちゃんの釣れないコールで起きて十数年ぶりの夏の大見川夕マヅメを楽しみました。 時間とともに元気すぎるライズが多くなります。(明らかに鮎の大群) 鮎ライズを避け、流芯で起こる「少し違うライズ」に小型のカディスピューパを流すと小型でしたが続けてアマゴが釣れました。 でもご覧のようにかなり違った印象の魚体です。 シエスタを楽しんだ「根っからのスパニッシュ」であるワタクシが、 釣り終わった後、GUROちゃん、22さん、編集長、asaさんからのスパニッシュディナーのお誘いを、時間の都合上お断りしなければいけなかったことが実に心苦しい。 また次回誘ってくださいね、アディオス、チャ~~オ!
by flyfishist
| 2006-08-01 20:18
| フライフィッシング
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