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2010年 11月 10日

似て非なる、本栖湖メソッド。

10:00AMジャストに本栖湖到着。
このポイントにはすでに5,6人のフライフィッシャーがロッドを振っております。
この湖は個々のポイントも広く、またぐるっと湖一周いろいろポイントがありまして、
釣り人同士、ポイントをめぐりぎすぎすした感じがほとんどないのが非常によろし。

隣り合わせたフライマンの方々も大変フレンドリーで、ポイントまで譲ってくれました。
しかも、先週はここで十数匹も釣れたというのです。
そしてそのポイントで、ワタクシは本日唯一の釣果を得たのでした。
改めて日によって全く状況が変化してしまうことがわかります。



※この映像、画像と以下に記す文章の中の場所、人物とは関係ありません。


ところで・・・、
ホントいうとこの手のことを、こういう個人的な場所で書くのはとてもイヤなんですけど、
丸二日たってもなんかモヤモヤが晴れないので、あえて書いちゃいます。


追記。
陽も沈みかけ急激に気温が下がり始めます。
帰りがけついでに他のポイントを観察に行きました。
あるポイントに行き、車内からしばし7人ほどのフライフィッシャー(?)が立ちこんで、
ダブルハンドを熱心に振っている様子を観察しておりました。
なかなかお見事なキャスティングです。

「ワシャワシャワシャ・・・」!!!
その立ちこんでいるフライフィッシャー(?)の前方4メートルほどの場所で、
そのナブラは突然起こったのです。

ワタクシとクドーおじさんは一気にテンションが上がり、にわかに鼻息も荒くなり目は充血します。
あぁ、青春よもう一度!とばかりに、
ワタクシたちはそれぞれの短く柔らかくなってしまった使い古しのシングルハンドロッドをギュッと握りしめたのです。

遠慮がちに静かに、そして素早く一番左端に入れさせていただきました。
十数メートル先の頼りなくプカプカ浮くワタクシのドライフライを見つつも、
したたかに視界の右端で先ほど何度か起こったナブラの方向を観察します。

「パラパラパラ・・・」???
視界の右105度の方角で起こった明らかにナブラではない水面の水しぶき・・・。
「ん?」、今のはなんだ?
今度は顔を右90度に思いっきり曲げしばらく水面を観察しておりますと、
先ほどから何度か起きた力強いマスナブラが再び起こったのでした。




以前このブログ上でMくんのK川における〇九製チャミング疑惑を書きましたが、
トーゼン健全な判断力とフツーのジョーク理解力があれば、
あの投稿文は全部ジョーダンだとわかりますよねえ。

でも、この現代ニッポンにおいてそのジョーダンのような夢の中の出来事を、
平然と行う方々がいらっしゃる事に衝撃を受けました。

法律や規則で論じるつもりはありません。
これはあくまでフライフィッシャーとしての、品位の問題です。
しかも世界に誇れる水の透明度を持つこの本栖湖に・・・。

自分たちの趣味であるフライフィッシングという行為を、
どのような位置づけで自分の中に置いているのでしょう?

魚を捕獲するという目的において、
フライフィッシングはある意味最も効率が悪く、メンドクサイ手段です。

ずっと昔、居酒屋さんのカウンターでたまたま隣り合わせたおじさんに、
「へっ~、キミ、フライなんかやってんの。おれ、渓流のエサ釣り専門だけどフライなんかより全然いっぱい釣れるよ。」と言われたことがありました。
若かったワタクシは、
「あっそうなんですか、でも、バッテリーとか毒流しの方がもっとたくさん捕れますよ。投網もいいかも。」と言ったことがあります。

生エサでならまだしも、チャミング剤とはとは似ても似つかない(たぶん)フライを結んで、
自分の足元からわずか4,5メートルの近距離に強制ナブラを発生させて、ダブルハンドで窮屈そうに釣る・・・、
ある意味わざわざ難易度を上げているような・・・、あれ?それを楽しんでるのか?
なら、いいんだけど・・・。

もうねえ、え~~とねえ、なんて言ったらあの方々に分かってもらえるのかなあ?
なんだか力が抜けちゃいます。

ずっと社会主義で共産主義、我々が考えているような当たり前の選挙もない、
マスコミはおろか、ネットにまで規制がかかっている地域に生まれ育った人たちに、
現実は何が起こって、どう処理され、世界はそれについてどう思っているのかを、
聞く相手と説明する人がお互い感情的にならずに、
うまく説明できないのと同じイライラした感覚を覚えます。

う~~ん、早い話が、
「あんた、そんなことして、楽し?」



All photos・・・
OLYMPUS PEN E-PL1   M.ZUIKO DIGITAL ED  14-42mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2010-11-10 00:19 | フライフィッシング | Trackback | Comments(0)
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