人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Flyfish*ist

flyfishist.exblog.jp
ブログトップ
2010年 09月 19日

まず、・・・起きる!

このところ、早起きがまったくできません。
先々週も釣り場まで3時間以上もかかるというのに、家を出たのが11時。
先週は土日とも起きたのが9時過ぎ・・・。
今年の夏の疲れ・・、というより、今シーズンの釣りの疲れがいっきに出てしまったようです。

もう禁漁も間近。
「今回は何とか早起きしよう。」、そう力強く思ってベッドに入りました。

寝たのは1時ころ、目が覚めたのは深夜2時30分。
それは、久しぶりに現れた1匹の蚊のおかげでした。
今年の夏はあまりの暑さに、蚊たちの行動をも鈍らせ、
やっと涼しくなり、どうやら本格的行動をはじめたようです。

いったん目が覚めたら、後はオートマチックに支度をして車に乗るだけです。
中央道を走っている最中、急に目的地変更。
さらに1時間半ほど遠くのまだ釣ったことのない場所に向かいます。

現地へ着くと、やはりシーズン終盤の3連休の初日、まったく入るスペースがありません。
すでに何台もの車が停まっています。
当然全部釣り人・・・。

もっと下流部へ異動し、まったく人の入っていない場所へと移動します。
人が入っていない場所というのは、とんでもない難所かイワナがいない場所、ということですね。


今回はかなり気合を入れ、集中力を切らせず釣り続けました。
ただ、やはり圧倒的に魚影が薄い。
あれだけ頑張ったのに、10匹に届きませんでした。
この流域のイワナたちは、フライへの出方もファイト中もものすごい暴れん坊です。


なんか頭が太くてガキ大将的です。
まず、・・・起きる!_f0064359_1462274.jpg




こちらは本流筋のイワナの尻尾。
木片を薄く削って作った工芸品のようです。
まず、・・・起きる!_f0064359_1465455.jpg




このポイントは絶対出る!そう信じて丹念にフライを流します。
が、・・・。




何度もフライを流しますが、イワナの姿が見えません。
本当にいないかどうか、岩盤の下などを棒切れでつついて見ましたがやはりいないようです。




釣り開始1時間30分たってやっと釣れました。



胸からぶら下げたカメラではやはりこんなもんでしょうか。
もう少しハンズフリーで動画撮影するための工夫をしてみようかな。



All photos・・・
OLYMPUS PEN E-PL1   M.ZUIKO DIGITAL ED  14-42mm   F3.5-5.6


by flyfishist | 2010-09-19 14:20 | フライフィッシング | Trackback | Comments(0)


<< 今シーズン最後になるか、大見川      信濃川、最上流部支流。 >>